2024年8月にフランスで開催されるパリオリンピックの女子マラソン日本代表に一山麻緒選手が選ばれました。
一山麻緒選手は、東京オリンピックに続き2大会連続での出場となります。
一山麻緒選手といえば、その可愛さでも話題で、夫は同じくマラソン選手の鈴木健吾選手ということでも知られていますね。
惜しくも、鈴木健吾選手はパリオリンピック内定を逃し、夫婦そろってのオリンピック出場はかないませんでした。
トップアスリートである一山麻緒選手は、どんな家庭環境で育ってこられたのでしょうか?
今回は、そんな一山麻緒選手の家族構成について調査してみました。
この記事でわかること
・【マラソン】一山麻緒の家族構成は?
・【マラソン】一山麻緒の夫・鈴木健吾とは何者?
【マラソン】一山麻緒の家族構成
一山麻緒選手の家族構成について調べてみると、
- 父親
- 母親
- 一山麻緒選手
- 妹
- 夫:鈴木健吾
の4人家族で育ち、現在は結婚し、夫と2人家族であることが分かりました。
『一山』さんって珍しい苗字だなと思っていましたが、全国で1,200人ほどしかいないようです。
一山麻緒さん一家が住む鹿児島県では、約20人ほどしかいないようです。
一山麻緒さんと鈴木健吾さんは、ご夫婦ですが、別々の苗字で活動されています。
お二人とも、世界的な記録を持っているトップアスリートですし、それまでの苗字で活動をつづけた方が利便性が高いと考えられます。
一山麻緒さんのご家族について情報をまとめてみました。
父:一山剛
一山麻緒さんのお父さんは、「剛さん」という方でした。
ただ、年齢や職業などは分かりませんでした。
一山麻緒さんは、幼い頃、陸上だけでなくピアノや水泳、太鼓、塾などの習い事をされていたようです。
これだけの習い事をこなす麻緒さんもすごいですが、通わせるのにもかなりお金がかかると考えられるので、経済的には余裕のあるご家庭だったと想像できます。
父:剛さんは、東京オリンピックでの一山麻緒さんの活躍に対して、以下のように語られています。
麻緒ちゃんがどう思っているかわからないけど、これだけ走ってくれて十分。娘ながら誇らしいです。
引用元:サンスポ
パリ五輪も見据えてると思う。また頑張ってほしいですね
娘のやりたいことを全力で応援しつつ、陰ながら見守ってくれるとっても優しいお父さんなんだなと伝わってきますよね。
お父さんの言うように、この時から、一山麻緒選手は、パリオリンピックに向かって走ってこられ、有言実行しているのがすごいです。
母:一山優子
一山麻緒さんのお母さんは、「優子さん」という方です。
優子さんは、メディアにも出演されたことがあるようです。
一山麻緒さんはお母さん似なのかな?と思うくらい似ている美人親子でした。
そんな母・優子さんは、水泳のインストラクターをされていたので、麻緒さんには水泳をやってほしい想いもあったようです。
一山麻緒さんの中学時代は、毎日
朝5時から陸上の朝練習
習い事で帰宅は午後9時ごろ
というかなりハードな生活だったようです。
そんな一山麻緒さんを母・優子さんは、午前3時から起きて弁当を作るなど、献身的に支えてくれていたようです。
とっても素敵なお母さんですね。
妹:一山莉那
一山麻緒さんの妹さんは、「莉那さん」という方で、麻緒さんの2つ下です。
莉那さんも、麻緒さんと同じ高校に通い、同じ陸上部所属で長距離をされていたようです。
姉妹で切磋琢磨されていたんですね。
莉那さんは高校卒業後は、看護師になるため医療の道に進まれているようです。
麻緒さんの詳しい学歴については、以下の記事も参考になさってください。
【マラソン】一山麻緒の夫・鈴木健吾とは何者?
一山麻緒さんの夫は、同じくマラソン選手の「鈴木健吾」さんです。
一山麻緒さんは「尊敬する人は誰?」という質問に対して
「鈴木健吾」
と即答するほど。
夫婦でありつつ、尊敬しあうとっても素敵な関係性なんだなと伝わってきます。
鈴木健吾さんとは、どんな選手なのでしょうか。
- 名前:鈴木健吾
- 生年月日:1995年6月11日
- 年齢:28歳(2024年3月時点)
- 出身:愛媛県宇和島市
鈴木健吾さんは、現在富士通陸上競技部に所属する現役のマラソン選手です。
そして、マラソンでアフリカ出身ではない選手として初めて2時間05分の壁を破り、日本記録保持者でもあります。
一山麻緒さんにとって、公私ともに支え、高め合える存在なんですね。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、パリオリンピック女子マラソン日本代表の一山麻緒選手について、
家族構成や夫である鈴木健吾選手から深堀してみました。
一山麻緒さんは、とっても素敵な家族に支えられつつ、スポーツに打ち込まれてきたことが分かりました。
今回のパリオリンピックは、惜しくも夫婦そろっての出場はできませんでしたが、今後の活躍を応援していきたいと思います。