バロン西とウラヌスの墓やたてがみはどこにある?馬事公苑も総合馬術で再注目 ! | ふふふのススメ

バロン西とウラヌスの墓やたてがみはどこにある?馬事公苑も総合馬術で再注目 !

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エンタメ

2024年パリオリンピックで、
総合馬術の日本勢が見事、
銅メダル
獲得しました

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馬術で日本人がメダルを獲得したのは
1932年のロサンゼルス五輪以来の快挙でした!

その快挙によって注目されているのが、
『バロン西』こと、西竹一さんと
その愛馬であるウラヌス号です。

今回は、
バロン西さんとウラヌス号についてと
その2人が眠るお墓や、ウラヌス号のたてがみについて
調査してみました。

この記事でわかること
・バロン西の墓はどこ?
・ウラヌス号の墓はどこ?
・ウラヌスのたてがみはどこにある?
・バロン西とは?

 

バロン西の墓はどこ?

バロン西こと、西竹一さんの墓は

青山霊園の西家の区画

にあるとされています。

ただ、バロン西こと西竹一さんの最期の詳細については分かっていません。

ただ、硫黄島にて戦死されたことは分かっています。

ロサンゼルスオリンピックで世界に名をはせていたバロン西さんを
アメリカ兵が、失うのが惜しいということで
投降するよう呼びかけたという逸話まで残っています。

出典・Wikipedia

また、二宮和也さん主演の映画
『硫黄島からの手紙』
でも、バロン西さんが描かれていましたね。

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ウラヌス号の墓はどこ?

バロン西さんの愛馬であったウラヌス号の墓は

分かっていません。

津田沼の陸軍騎兵学校にあったという説もありますが、
陸軍騎兵学校は米軍の爆撃にあったため、
現在は残っていません。

ただ、ウラヌスは余生を
馬事公苑で過ごしており、そこで最後を迎えたことが分かっています。

また、生前、バロン西さんが会いに来ると、
ウラヌスはバロン西さんの足音だけで大喜びしていたんだとか。

現在、馬事公苑の貴賓エントランスには、
馬術競技のレジェンドである
バロン西さんとウラヌスに敬意を表し、
ウラヌス号の実物大の壁画が彫刻されています。

出典:http://www.tbd.co.jp/project-13.html

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ウラヌスのたてがみはどこにある?

ウラヌス号のお墓は分かっていませんが、
ウラヌスのたてがみは、

北海道中川郡本別町の歴史民俗資料館

におさめられています。

出典:GoogleMap

バロン西さんは、愛馬だったウラヌスのたてがみを
肌身離さず持ち歩いており、最期まで持っていたそうです。

そのたてがみが1990年にアメリカで発見されて、
その後軍馬鎮魂碑がある北海道中川郡本別町の歴史民俗資料館に収められています。

おまけ:バロン西の乗馬鞭

バロン西さんが愛用していた乗馬鞭は、現在

バロン西さんの子孫に返還

されています。

1964年にバロン西さんこと西竹一さんの妻から
アメリカの団体(LA84ファンデーション)に寄贈され
2021年まで所蔵されていましたが、
2020年東京オリンピックの開催を機会に
2021年7月末に曽孫(東京在住)に返還されています。

バロン西とは?

バロン西さんこと西竹一さんとはどんな方だったのでしょうか。

出典;Wikipedia

プロフィール

  • 名前:西 竹一
  • 読み方:にし たけいち
  • 愛称:バロン西
  • 生年月日:1902年7月12日(享年42歳)
  • 出身:東京都(現在の西麻布)
  • 家柄:華族

西竹一さんの愛称である
「バロン」とは日本語で
「男爵」という意味
です。

華族であった西さんには
ぴったりの愛称だったようです。

どんな人物だった?

出典:東洋経済オンライン

バロン西さんは、

・高身長
・イケメン
・明るい性格

という人柄から多くの人に愛さていました。

それは日本だけにとどまらず、
欧米の社交界からも人気だったようです。

まとめ

パリオリンピックにおける日本馬術の92年ぶりの快挙によって
再び脚光を浴びているバロン西さんとウラヌス号

その功績とともに、今もなお多くの人に愛されている
バロン西さんとウラヌスはすごいですね。

この機会に聖地巡礼に行かれるのもいいですね。

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この記事を書いた人
ふふまま

ほくろがチャームポイントのかなりズボラな1児の母。
日常の中で気になったこと、知りたかったことなどを発信中。

登山やスノーボードに出かけたり。自然の中で遊ぶのが好き。
家にこもるようになってから、麴調味料にハマり中。

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