今季からシニアに本格参戦した吉田陽菜(はな)選手が、フィギュアスケート・中国杯で女子シングルGP初優勝を果たし注目を集めていますよね。
「かわいい」ことでも注目を集めている吉田陽菜(はな)選手ですが、身長体重プロフィールやご両親やお姉さんなどご家族についても気になったので調べてみました。
吉田陽菜の身長体重などプロフィールまとめ
それでは、早速、吉田陽菜(はな)選手のプロフィールについてみていきましょう。
- 名前:吉田陽菜
- 読み方:よしだ はな
- 生年月日:2005年8月21日
- 出身:愛知県名古屋市
- 身長:155㎝(2023年11月現在)
- 体重:非公開
- 趣味:パワースポット・カフェ巡り、お城巡り
- 所属:木下アカデミー
吉田陽菜選手の身長は155㎝で、体重は非公開です。フィギュアスケートの選手は小柄な方が多いイメージがありますね。体型の管理は厳しく行われているのだろうと想像できます。
裏でのストイックな管理もあり、あの吉田陽菜選手の強みである軽やかでありつつ、きっちりキメるジャンプが成しえるんですね。
吉田陽菜選手は、フィギュアスケートの聖地ともいえる愛知県出身で、安藤美姫さんを排出した名東フィギュアスケートクラブでスケートを始めたそうです。2020年春から、現在の所属木下アカデミーに移籍されており、中学時代は京都の宇治市立宇治中学に通いながらスケートに打ち込まれていたようです。
中学生のうちから、フィギュアスケートのために地元を離れて頑張る精神が現在につながっているんですね。
吉田陽菜選手の両親や姉は?
続いて、吉田陽菜選手のご家族について調べてみました。
吉田家の家族構成としては
・父親
・母親
・姉
・吉田陽菜選手
の4人家族であることがわかりました。
両親
2023年11月現在で、吉田陽菜選手のご両親の詳細については分かりませんでした。
ただ調べてびっくり、フィギュアスケートをアスリートになるような本格的に打ち込むとなるととんでもなく費用がかかるんですね!
後述しますが、吉田陽菜選手のお姉さんも同じようにフィギュアスケート選手として活躍されていた時期もあるとのことでしたので、姉妹2人にフィギュアスケートを本格的に習わすことができるとなると、相当経済的に余裕があるご家族だと考えられます。
余談ですが、フィギュアスケートを選手レベルでやる上で必要な費用について、調べたので載せさせていただきますね。
1年間にかかるフィギュアスケートの費用まとめ
- スケート靴
- ユニフォーム
- クラブの入会費
- クラブの年会費+手数料(必要な場合)
- 月謝
- 個別レッスン代
- 振付代
- 曲の使用料・編曲代
- 遠征費
- 大会用の衣装代
などなど・・・
スケート靴は、普通のものでも1万~3万ほどしますし、大会に出るようになる選手ほど消耗品で購入する頻度が増えます。アスリートの方が着用する競技用のモノになると、1足11万以上するようです。
さらに、練習用の服でもメーカーものになれば1万円近くします。さらに大会用の衣装となれば安くても数万、オーダーメイドのもの至っては数十万~100万近くするんだとか。
フィギュアスケートのクラブ関連の費用だけでも、最低でも年間100万はかかるそうです。
さらに高いところでは登録するだけでも、年間50万上かかるところもあるそうで、加えてリンクの使用料など月々の支払いも+されます。
吉田陽菜選手は名門である名東FSC出身ですので、大会に出れるようになるためバッジテストと呼ばれる進級テストのようなものもあり、それにもお金がかかります。
また個別レッスンでは、30分5000円ほどが普通だとか。
五輪を目指すような選手の場合、世界的に有名な振付師に振付を依頼することも重要で、その費用はショートとフリーの2曲で200万円ほど。
国内で練習し、国内の試合に出場する限りは年間500万円程度。しかし、海外で合宿を行ったり、海外の大会に出場したりすれば、軽く年間1000万円は超えていく。
引用元;NEWSポストセブン
などなど、とにかく年間1000万近くの出費を捻出できるとなると、かなり高所得の親御さんだろうと想像できます。
20歳前後のお子さんがいらっしゃるとなると、ご年齢はお若くても40代後半から、50・60代くらいでしょうか。
フィギュアスケートは習い事の中でも、「お金がかかる」と有名ですが、お子さんの夢のためにここまで全力で応援できるご両親は素敵ですね。うらやましいくらいです。
そして、後述するように、お姉さんもすごい方で、この姉妹を育て上げたご両親ですから、かなり教養もあり、愛情深く教育熱心な方々なのかなと感じます。
あくまでも個人的な想像となりますので、ご了承ください。
姉
吉田陽菜選手には、お姉さんが1人いらっしゃいました。
お姉さんもフィギュアスケートをされていたようで、お名前などの情報も公開されています。
- 名前:吉田莉菜
- 読み方:よしだ りな
- 出身中学:南山国際中学校
- 出身高校:中京大中京高校
- 大学:名古屋大学医学部医学科
お姉さんの吉田莉菜さんは、なんと現在、現役の医学生だったのです!
お姉さんも吉田陽菜選手と同様に、名東FSCでフィギュアスケートを習い、高校2年生の時にはインターハイ優勝を果たしています。
なぜ、フィギュアスケートの選手ではなく、お医者さん?と思いましたが、高校1年生の時に怪我をされていたようです。
8歳からフィギュアスケートをプレーしていた私にとって、中京大中京に入学できたことは本当に嬉しく、幸せでした。しかし、一年生のときにケガをして、8か月間スケートができなかったんです。不安やもどかしさも感じましたが「スケートができないなら勉強するしかない」と気持ちを切り替え、スケートに注ぐ情熱を8か月間勉強に注いだことで、成績もグンと伸びました。(中略)勉強していく中で、これまでもケガでお医者さんによくお世話になっていたため、「私も心身ともに支えられるお医者さんに」という気持ちが芽生えました。
引用元:梅村学園創立100周年記念サイト
怪我に打ち勝ってのインターハイ優勝だったんですね。そして難関国立大学の医学部に合格されるとは、すごい精神力と忍耐力を持った努力家のお姉さんですね。まさに、文武両道。
ご自身がケガで大好きなフィギュアスケートができなかった経験から、医師を目指す志が素晴らしいですし、患者さんの気持ちが分かる素敵なお医者さんになることでしょう。
まとめ
弱冠18歳にして、シニアのGP優勝を果たした吉田陽菜選手。
そんな吉田陽菜選手のプロフィールとともにご家族について調べてみると、フィギュアスケートを全力で応援してくれるご両親と、文武両道で努力家の医学生のお姉さんがいらっしゃることがわかりました。
素敵なご家族に支えられて、吉田陽菜選手の活躍があるんですね!
優勝会見でも「まだ上を目指せる」と貪欲な向上心をもつ吉田陽菜選手の活躍に今後も目が離せません。
新しい情報が発表され次第追記していきます。