2024年3月9日・10日で行われている『オモウマいフェス』が運営側の準備不足により大炎上しています。
今回のずさんな運営状況に、
「オモウマいフェスの運営会社はだれなんだ?」
と怒りの声も噴出しています。
今回は、ヒューマングルメンタリーオモウマい店のファン感謝祭『オモウマいフェス』の運営はどこなのかについてしらべてみました。
この記事でわかること
・【オモウマいフェス】の運営会社はどこ?
・【オモウマいフェス】運営の問題点は?
【オモウマいフェス】の運営会社はどこ?
さいたまスーパーアリーナで開催された『オモウマいフェス』の運営会社を調査してみましたが、現時点で公式な情報はわかりませんでした。
『ヒューマングルメンタリーオモウマい店』の制作を行っているのは、
株式会社CTV MID ENJIN
という会社であることが分かりました。
会社公式ホームページには、
名古屋市にある当社ですが、全国放送のバラエティ番組「オモウマい店」や「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」を制作するなど、放送エリア(愛知・岐阜・三重)にとどまらない事業を展開しています。
引用元:CTV MID ENJIN
と記載がありました。
今回のオモウマいフェスの企画・運営も同社が行っている可能性があります。
また、『オモウマい店』を放送しているのは
中京テレビ
です。
中京テレビのホームページも確認してみると、映像制作のほかに
イベント・ビジネス開発・施設運営
という事業をやっていることが分かりました。
スポーツ・音楽・美術・ステージなどのイベントの企画と運営を通し、地域文化発展の役割などを担っています。常に挑戦を続け、パートナーとの絆を結びながら、今では全国各地で開催される大規模なイベントや、人気のエンターテインメント施設も手がけるように。
引用元:中京テレビHP
大規模なイベント運営も手掛けているという中京テレビが、同局の人気番組であるオモウマい店のファン感謝祭『オモウマいフェス』の運営に携わっていた可能性も高いと思われます。
【オモウマいフェス】運営の問題点は?
きっと、イベントの企画・運営のプロが関わっているはずなのですが、なぜこんなにも『オモウマいフェス』は炎上してしまったのでしょうか。
実際に現地に行かれた方の声から、問題点と思われる点をまとめてみました。
- 運営側の計画不足
- 収容人数と来客者数の不釣り合い
- 人員配置不足
運営側の計画不足
運営側の計画不足・準備不足を指摘する声が多くありました。
- 前売り券が日付指定されていない
- 入れ替え制ではないため、会場内に人が溢れかえり、入場もできない
- 収容人数を把握できていない
- 販売する食券数と提供グルメ数が把握できていない
- 配置スタッフの圧倒的不足
そもそも前売り券を発売することは、来客人数を把握し、適切で安全なイベント運営を行うためだと思います。
それが全く意味を成しておらず、ずさんな管理状態が明らかになりました。
人員配置不足
圧倒的人員不足のため、会場内に入れない人が溢れかえっているなかで、誘導するスタッフもいないという無法地帯に。
列の最後尾すらわからず、会場の入場口もわからないという状況だったようです。
収容人数と来客者数の不釣り合い
さいたまスーパーアリーナの最大収容人数は、22500人となっています。
ですが、オモウマいフェスの場合、30店舗以上のお店がアリーナにブースを出店しているので、人が動けるスペースはかなり限られてしまいます。
チケットは、前売り券のみにも関わらず、会場内に入れない人が何千人も列を作り数時間待たされる事態に発展しました。
前売り券販売のみでこの状況だったわけですが、イベント開催決定当初はこれで当日入場券も販売予定だったので、恐ろしいですよね。
埼玉で収集のつかないパニックになっていたと思われます。
入場券を買っているため、会場内に入れなくても並ぶしかないですし、しかし、長時間並んで入場できたにも関わらず、出店店舗のグルメはほぼ完売状態でした。
これには、「前売り券まで売っておいて詐欺だ!」という声も多く挙がっています。
まとめ
今回は、ヒューマングルメンタリーオモウマい店の初のファン感謝祭『オモウマいフェス』の運営会社はどこなのかについて調査してみました。
運営の主体が分かっていませんが、事前の期待値も高かっただけに、とても残念な運営状況で炎上するのもやむなしと言わざるを得ません。
遠方からイベントを楽しみにしていった方や、並んだ末に入場できず諦めた方、長時間並びやっと入場できたにも関わらず、なにも買えなかった方、への今後の真摯な対応が待たれます。