4月から放送が始まったNHKの連続テレビ小説『虎に翼』。
早くも
「キャスティングが最高!」
「おもしろい!」
と話題になっていますね!
中でも、主人公・寅子の親友であり、
寅子の兄の婚約者である
米谷花江役を演じる、
森田望智さんの演技がすごい!
と反響をよんでいます!
今回は、そんな森田花江さんの「演技がすごい!」といわれる理由を調査してみました。
世間の声から5つに絞ってまとめていきます。
また、過去に森田望智さんが演じてきた役柄についてもまとめてみました。
この記事でわかること
・【森田望智】の演技がすごい理由5選!
・【森田望智】が過去に演じた役柄
・【森田望智】のプロフィール
【森田望智】すごい理由5選!
森田望智さんは、演技力がすごい!と以前から話題で、『カメレオン俳優』と呼ばれています。
そんな森田望智さんの演技がすごい理由について5つに絞ってみました。
①別人⁉と思わせる役作り
先述したように、森田望智さんはカメレオン俳優と呼ばれるように、役によって全く別人になり切ります。
現在放送がスタートした朝ドラ『虎に翼』でも、森田望智さんが他作品に出ていたことを知り、驚愕している人が多くいました。
待って、『虎に翼』で花江ちゃん役の森田望智さんって今度Netflixでやるシティーハンターの香なの?!雰囲気違うから全然結びつかなかった💦まじか
— セレニティ (@Lemonpanna7) April 3, 2024
虎に翼の花江ちゃんはおかえりモネの野坂先輩なのかということに気付いてイメージのギャップに脳がバグっている
— はるり (@sakusaku_panda3) April 2, 2024
②話し方・雰囲気まで演じ分ける
森田望智さんの演技の中でも特徴的なのが、話し方を変幻自在に変えられているところです。
今回の『虎に翼』でも、花江役の森田さんの独特な話し方にハマる人が続出しています。
さらに、以前森田望智さんが演じた『一億円のさようなら』(NHK)という作品では、安田成美さんが演じる主人公・夏代の若い頃を演じていたのですが、そのしゃべり方が安田成美さん本人のようだと絶賛されていました。
実際、森田望智さんも演技で気を付けていたとインタビューで語っています。
特に工夫したのが夏代の口調。落ち着いてゆったりとしゃべられる安田さんのお芝居にはとても品があるんです。それは、私がふだん話している口調とは全く違っていたので、夏代を演じるにあたっては安田さんの話される様子に近づけました。
引用:NHK
つくたべ佐山さんの森田望智さんを私は『 #一億円のさようなら 』で知ったのですが(安田成美さんと笑い方が全く同じ……すごい……)と驚いた思い出……そろそろ地上波で再放送してほしいなぁ #NHK_rerunhttps://t.co/IGVvOP2VHv
— 月人 (@wanedmoon) December 13, 2022
「一億円のさようなら」で安田成美の若い頃を演じてる森田望智ってすごいな。ところどころ「あれ?若い頃の安田成美?」ってなる。喋り方とか。演技力すごいなー。
— AKTATK (@daizumax) October 26, 2020
③役に憑依する
森田望智さんの演技のすごいところは、狂気すら感じるほどに役に憑依できるところです。
森田望智さんの名前が世に知れ渡るきっかけとなった作品でもある『全裸監督』では、主人公の黒木香が、純粋な女子大学生からAV女優へと豹変していく様が、衝撃的でした。
森田美智さん演技上手いな。情熱大陸のワークショップでの演技もすごかったけど、憑依型というか狂気に満ちた演技がめちゃくちゃ上手い
— waka🌱 (@tstns_6) February 27, 2021
④体当たりの演技
森田望智さんが『全裸監督』で演じた黒木香は、AV女優として飛び込んでいく女性の役でした。
同作で森田望智さんは、
腋毛や過激な濡れ場など、まさに体当たりで演じました。
森田望智さんは、当時23歳でしたが、かなり勇気のいることだったと思います。
しかし、森田望智さんはそんな濡れ場のシーンも、両親や友人に見られても全く恥ずかしくないといいきっていました。
女優としてのプロ意識の高さがうかがえますよね!
ちなみに、『全裸監督』での演技で、森田望智さんは釜山国際映画祭のアジアコンテンツアワードのNew Comer賞(最優秀新人賞)を受賞しています。
⑤下積み時代を乗り越えた精神力
森田望智さんは、子役としてデビューしたものの、長い間オーディションに落ち続けるという苦しい時代を経験しています。
「もう最後かもしれない」
と追い詰められて臨んだのが『全裸監督』のオーディションだったそうです。
売れずに悔しい時代を経たからこその、1つ1つの役を体当たりの演じられるのかもしれません。
【森田望智】が過去に演じた役柄
森田望智さんが、過去に演じてきた役柄をみていきたたいと思います。
見れば見るほど、同一人物とは思えない幅広い役を演じ分けている森田望智さん。
すごいです。
『全裸監督』:AV女優
Netflix『全裸監督』のシーズン1では、過激な濡れ場シーンなど、体当たりの演技で評価されていた森田望智さん。
『全裸監督2』では、それだけでなく、山田孝之さん演じる村西の転落していく様に寄り添いつつも、AV女優としての在り方も模索していく、難しい役どころを機微な演技で表現しました。
シーズン1・2を通して、森田望智さんの演技力が世界から賞賛されました。
『恋する母たち』:不倫相手
『恋する母たち』では、仲里依紗さん演じる蒲原まりの夫と不倫する女性弁護士を演じました。
その演技が、「怖すぎる!」と話題になりました。
この時の怪演で、一時期森田望智さんを嫌いになる人も続出しました。
演技が上手いが故の、反響ですね。
『おかえりモネ』:天気予報士
朝ドラ『おかえりモネ』では、清原果耶さん演じるヒロインのモネが働く、気象予報士の会社の頼れる先輩・野坂役を演じました。
『恋する母たち』で、役作りが上手すぎるがゆえに悪女として嫌われてしまった森田望智さんでしたが、おかえりモネの野坂さんで、好感度が爆上がりしました。
クセの強い役柄が多かった森田望智さんですが、親近感の湧くナチュラルな役柄も素敵でした。
『一億円のさようなら』:安田成美の若い頃
先述しましたが、『一億円のさようなら』では、安田成美さん演じる主人公・夏代の若い頃を演じました。
その時の、話し方が安田成美さんご本人にそっくり!と話題になり、森田望智さんの演技力とプロ意識の高さに驚きの声が多く聞かれました。
安田成美さんとは
とんねるず・木梨憲武さんの妻で、女優。
『柳生一族の陰謀』:出雲阿国
『柳生一族の陰謀』では、歌舞伎の創始者と言われている出雲阿国を演じています。
森田望智さん初めての時代劇となりましたが、新たに役の幅を広げた作品となっています。
『シティーハンター』:槇村 香
一世を風靡したアニメ『シティーハンター』が、実写化されると話題になりました。
なんとその話題作で、森田望智さんは、主人公冴羽リョウの相棒・槇村 香役に抜擢されています。
森田望智さんが演じる、女性も憧れる女性である香の演技がますます楽しみですよね!
『虎に翼』:昭和の女性
『虎に翼』では、寅子と対象的な生き方を選択しつつも、したたかに昭和を生き抜く女性を演じています。
わずか3回の放送で、独特の話し方と雰囲気を持つ花江として、人を惹きつけています。
森田望智さんにしか、演じられない花江になっています。
『虎に翼』で、花江の夫であり、寅子のの兄を演じた上川周作さんについては以下の記事をご覧ください。
【森田望智】のプロフィール
森田望智さんのプロフィールについてもまとめてみました。
- 名前:森田 望智
- 読み方:もりた みさと
- 生年月日:1996年9月13日
- 出身:神奈川県
- 身長:163㎝
- 特技:フィギュアスケート、クラッシックバレエ
- 所属:ソニー・ミュージックアーティスツ
森田望智さんは、2011年、15歳の時にテレビCMの女優として、女優活動を始めています。
まとめ
今回は、カメレオン女優・森田望智さんの「演技がすごい!」といわれる理由について調査してみました。
様々な役になりきり、見る人の心をつかむ森田望智さんの演技に、人々は魅了されています。
『虎に翼』での、演技も楽しみですし、今後の森田望智さんの活躍が楽しみです。
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