第96回選抜高校野球大会に向けて、今年も地区の予選大会が始まりますね。
そんな中でもすでにドラフトの目玉になるのでは?
と注目されている大阪桐蔭高校の森陽樹選手。
高校1年生にして、身長189㎝、球速は151㎞を記録する大型ルーキーと呼ばれる森陽樹選手の出身小学校中学校について気になったので調べてまとめてみました。
怪物ルーキーの小中学校時代はどんな少年だったのでしょうか。
この記事でわかること
・森陽樹(大阪桐蔭)の出身小学校中学校
・森陽樹(大阪桐蔭)とはどんな選手?
・森陽樹(大阪桐蔭)のドラフトで注目されている理由
森陽樹(大阪桐蔭)の出身小学校中学校
宮崎県延岡市出身の森陽樹さんが通っていた出身小学校中学校はどこだったのでしょうか。
早速見ていきたいと思います。
森陽樹(大阪桐蔭)の出身小学校
森陽樹さんの出身小学校は、宮崎県の延岡市立川島小学校でした。
川島小学校は、川と山に囲まれた自然豊かな場所でした。
また学校全体で生徒数が120人程度と、こじんまりした小学校です。
森陽樹さんも、少人数でのぴのびと育ってこられたのかなと想像できます。
小学校1年生の頃から野球を始めています。
森陽樹選手には、7歳年上のお兄さんがおり、その影響で野球を始めたそうです。
東海東クラブという全国大会3位の成績を持つ、少年野球チームに所属しました。
4年生以下クラスの頃から、すでに野球の才能の頭角を現し始めていた森陽樹選手。
森陽樹(大阪桐蔭)の出身中学校
森陽樹さんの出身中学校は、聖心ウルスラ学園聡明中学校でした。
聖心ウルスラ学園聡明中学は、宮崎県の中でも有名な私立の進学校です。
聖心ウルスラ学園聡明中では、軟式野球部に入部します。
そこでも、エースとして全国大会にまで導きます。
中学3年生の時には、球速143㎞を記録し、全国から注目を集めました。
中学生で球速140㎞超えなのも驚きですが、さらにすごいのが軟式野球でその球速を出していることですよね!
軟式野球のボールは、軽く、そこまでのスピードでなげることがそもそも信じられないです。
だからこそ、軟式野球の大会にも関わらず、全国から注目されることとなりました。
森陽樹(大阪桐蔭)とはどんな選手?
森陽樹選手の簡単なプロフィールをまとめてみました。
- 生年月日:2007年8月1日
- 身長:189㎝(高校1年時点)
- 体重:86kg(高校1年時点)
- 出身:宮崎県延岡市
現在は、高校野球の名門、大阪桐蔭に通っている森陽樹選手。
軟式野球出身でありながら、1年生の秋からベンチ入りし、試合で登板しています。
さらに、そこで球速151㎞を記録します。
高校野球近畿大会では、4試合中3試合に登板し、合計9.2回を投げ、4安打16奪三振、1四球0封と1年生とは思えない好成績を残しました。
森陽樹(大阪桐蔭)のドラフトで注目されている理由
大阪桐蔭の森陽樹選手が早くもドラフトで注目されている理由についてまとめてみました。
森陽樹選手をみているある球団のスカウトの方は、「バケモノですね」と漏らすほどの実力をすでに兼ね備えています。
恵まれた体格
高校1年生にて、身長189cm体重86kgという恵まれた体格は、今後ますます化けていくポテンシャルを秘めています。
投打ともに大きな武器となりますね。
直球
時速150㎞を超える剛速球は、森陽樹選手の武器と言えます。
マウンドから、大きく振り下ろされる腕からはなたれる力のあるストレートは、打者にとってかなり怖いと思われます。
このストレートを欲しいと思う球団は多いでしょうね。
変化球
力のあるストレートに加え、縦に鋭くおちるスライダーと、変幻自在のカーブも森陽樹選手の大きな持ち味となっています。
森陽樹選手のストレートを見せられたあとに変化球を投げられたら、緩急に対応できない打者は多いと思われます。
まとめ
大阪桐蔭の森陽樹選手の知名度が上がっていくのも時間の問題と思われます。
今回は、ドラフトでも目玉となりうる大阪桐蔭の注目選手、森陽樹選手の出身小学校中学校やドラフトで注目される理由について探ってみました。
今後の活躍が楽しみですね!