小山直城(ホンダ)の出身中学や高校など学歴まとめ！wikiプロフィールも

2024年パリオリンピック・男子マラソンの日本代表選手に選ばれた小山直城選手。

今大会がオリンピック初出場となる期待の選手です。

そんな小山直城選手について、
「いままでどんな学生生活を送ってたんだろう？」
と、出身中学や高校について気になる方も多いと思います。

今回は、パリオリンピック2024の注目選手でもある小山直城選手の出身中学が高校などの学歴とプロフィールについてもまとめてみました。

【マラソン】小山直城(ホンダ)の出身中学や高校など学歴

マラソンのパリオリンピック代表となった小山直城選手の学歴についてみていきたいと思います。

調査すると、小山直城選手のストイックな性格と、競技への向き合い方などを知ることができました。

出身小学校

小山直城選手の出身小学校は、正式に発表されてはいません。

ただ、小山直城選手が通っていた日高市立高麗川中学の小学校区は、高麗川小学校のみなので、こちらの小学校に通われていた可能性が高いと考えられます。

小山直城さんの出身は、埼玉県日高市となっているので、地理的にも一致しています。

小学生時代の小山直城選手は、スポーツ少年団に所属し、野球やサッカーをするスポーツ少年でした。

そんな運動神経抜群の小山直城選手は、陸上競技を本格的にやっていたわけではないものの、小学1年生と4年生の時には、マラソン大会で1位になったこともあったそうです。

この時は、とにかく「楽しく走った」思い出になっているとか。

この頃から、現在のマラソン選手としての片鱗が見えていたんですね。

出身中学

小山直城選手の出身中学校は、日高市立高麗川中学校でした。

小山直城選手は、中学校から本格的に陸上競技を始めています。

中学の頃の夢を聴かれると

体を動かすことが好きだったので、スポーツの道に進みたいと思っていました。

引用元：埼玉県日高市

と答えています。

夢をかなえられていてすごいですよね。

出身高校

小山直城選手の出身高校は、埼玉県立松山高校でした。

松山高校は、埼玉県でも有数の進学校で普通科と理数科をもつ男子校です。
偏差値は61～65です。
部活動も活発で陸上部はインターハイで優勝の強豪校です。

そんな進学校であり、陸上の強豪校でもある同校で、小山直城選手はエースとして活躍します。

インターハイや全国高校駅伝には出場できなかったものの、高校3年生の2015年「全国都道府県対抗駅伝」では、小山選手は4区を走り切り、区間賞に輝いています。
この大会の小山選手の活躍で、埼玉県勢で初の優勝に導いています。

出身大学

小山直城選手の出身大学は、東京農業大学でした。

小山選手は醸造を学んでいたと話されているので、東京大学の応用生物科学部醸造科学科と思われます。偏差値は56～58と難関ですね。

大学進学について、小山直城選手は以下のように語っています。

将来、陸上で食べていけるのは本当に一握りの選手だけ。勉強も頑張らないといけない。

引用：４years

小山選手が専攻していた醸造科学では実習も多かったようで、
「3年生の時、熊本で2週間行った酒造りの実習が思い出に残っている」
とも話されています。

そんな多忙な大学生活の中でも、陸上競技でも着実に結果を残しています。

小山選手大学4年時の、『関東インカレ』では、5000ｍで日本人トップの2位、10000mで5位という記録を残しています。

各大学のエース級が揃う中での活躍でした。

【マラソン】小山直城(ホンダ)wikiプロフィール

小山直城選手のプロフィールについてもみていきたいと思います。

なかなか座右の銘で『虎視眈々』をあげる方も少ないと思いますが、貪欲にチャンスに食らいついていくという姿勢が小山直城選手の強さの秘訣なのかもしれないですね!

また、ホンダの同期からは、

「365日を陸上のために生活しているストイックな選手」

と評されるほど、陸上に真摯に取り組む姿もオリンピック代表に選ばれるにふさわしいと感じます。

まとめ

今回は、パリオリンピック2024の男子マラソン日本代表に選ばれた小山直城選手の育ってこられた出身学校、学歴について調べてみました。

陸上という自分との戦いに真摯に向き合うストイックな姿を知ることができました。

パリオリンピックでの活躍も楽しみに応援していきたいと思います。