4月3日、宮崎県でサッカーの試合中に雷が落ち、負傷者が出ています。
そのうち、高校生2人が意識不明となっています。
今日は全国各地で落雷注意報が発令されている地域もありました。
どこに雷が落ちたの⁉
どんな状態で落雷があったのか?
と心配される方もいらっしゃると思います。
今回は、宮崎県の落雷場所や現時点で出ている情報をまとめてみました。
この記事でわかること
・【心肺停止】雷が落ちた場所はどこ?
・【心肺停止】雷が落ちた時の状況は?
・【心肺停止】落雷に当たった高校生の容体は?
【心肺停止】雷が落ちた場所はどこ?
心配停止の高校生の負傷者が出た、雷が落ちた場所は、宮崎県宮崎市の
宮崎産業経営大学内の
鵬翔高校グラウンド
でした。
【心肺停止】雷が落ちた時の状況は?
4月3日午後2時40分頃、サッカーの試合中だったグラウンドに落雷が落ちました。
グランドにいた高校生たちは、練習試合のため、ウォーミングアップをしていたところだったようです。
宮崎県内には、前日の2日から、九州南部に「落雷と突風に関する気象情報」が出ており、落雷当時は県内に
落雷注意報
が発表されていました。
落雷の種類とは?
一口に『落雷』と言っても、いろんな種類があるようです。
- 直撃(致死率70~80%)
- 側撃(直撃についで2番目に多い)
- 分岐放電(複数の死傷者がでる)
- 歩幅電圧
- 爆風
- 誘導電流
- コロナ放電
などの種類があります。
今回の場合、負傷者が多く出ており、分岐放電などの可能性が考えられます。
また、近くにいた保護者の話によると、
「前触れの音もなく、いきなりピカッ、ドンと落ちた。」
と話しています。
サッカーは雨天でも試合をしますが、『落雷の前兆がある場合は試合を中止する』判断をすると規定されているところが多いです。
今回は、雷鳴などもなかったということですが、県内に落雷注意報があった中での試合はどう判断されるでしょうか。
【心肺停止】落雷に当たった高校生の容体は?
現在分かっているのは、
18人が搬送
され、そのうち、高校生2名が
心配停止状態
ということです。
まとめ
今日は、前線の影響で、全国各地で落雷注意報が発表されている地域がありますので、外出の際は、十分に注意してください。
情報が入り次第、追記していきます。