【マラソン】一山麻緒の出身高校や大学など学歴まとめ！過去の成績も

2024年に開催されるパリオリンピック・女子マラソンの日本代表に選出された一山麻緒（いちやままお）選手。

可愛い見た目と粘り強い走りでファンも多いですよね。

そんな一山麻緒選手ですが、
「どんな学生生活を送ってきたの？」
と気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな女子マラソン日本代表・一山麻緒選手の出身高校や大学、それ以前の学歴も調査してみました。

この記事でわかること
・【マラソン】一山麻緒の学歴
・【マラソン】一山麻緒の過去成績
・【マラソン】一山麻緒のプロフィール

【マラソン】一山麻緒の学歴

それでは、現在に至るまでの一山麻緒さんがどんな学生生活を送られてきたのか、学歴から振り返ってみたいと思います。

一山麻緒さんは、高校卒業後すぐに実業団に所属したため、大学には進学されていません。

2016年に高校を卒業後、京都府京都市を拠点とするワコールへと入社します。
そこで、情報システム部基幹情報システム課社員として勤務する傍ら、実業団選手として実力をつけていきます。

ちなみに、ワコールは2022年3月末に退職し、現在一山麻緒さんは、資生堂に転職しています。

一山麻緒さんの出身高校は、鹿児島県の出水中央高等学校でした。

この、出水中央高等学校は、勉強・スポーツどちらにも力を入れている学校で、遠方からわざわざ入学し、寮に入り部活動に打ち込む生徒も多くいるほどの高校です。

きっと、高校時代の一山麻緒さんも、いろんなスポーツに打ち込む仲間から刺激を受けていたと思われます。

一山麻緒さんは、高校3年生の時に、第68回全国高等学校陸上競技対抗大会の女子1500mと3000mに出場しましたが、どちらも予選落ちとなっています。

そんな悔しい経験も今の一山麻緒選手の粘り強さに生きているんですね。

一山麻緒さんの出身中学校は、鹿児島県の出水市立出水中学校でした。

一山麻緒さんは、中学時代から大会に記録を残していました。

中学3年生の時には、薩摩川内市内の記録会に出場し、中学3年女子の800mと1500mの両方で大会新記録を更新しています。

また、中学3年の『第10回ひとよし春風マラソン』の女子3㎞の部では1位の記録も出しています。

一山麻緒さんの出身小学校は、出水市立西出水小学校でした。

一山麻緒さんのマラソンとの出会いは小学生時代にさかのぼります。

マラソンを始めたのは、一山麻緒さん小学5年生の時で、そのきっかけとなったのは、
「運動会で1等賞をとりたかったから。」
なんとも可愛い理由ですが、一山麻緒さんの負けず嫌いな芯の強さを感じますね。

一山麻緒さんは、出水市陸上スポーツ少年団に入団します。
そして、小学生時代にすでに、出水市民駅伝に出場して小学生の部の大会記録を樹立するという経歴を持っています。

一山麻緒さんには、もともと走りの才能があったんですね。

2016	第36回全日本実業団対抗女子駅伝第1区	区間新記録を樹立
2017	第101回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走シニア女子8kmの部	優勝
2017	ロックンロール・バージニア・ビーチ・ハーフマラソン	優勝
2019	東京マラソン2019	女子総合7位
2019	函館ハーフマラソン	優勝
2020	皇后盃第38回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会9区	優勝
2020	香川丸亀国際ハーフマラソン	5位
2020	名古屋ウィメンズマラソン	優勝日本歴代4位で日本選手の国内最高記録
2021	東京オリンピック	8位入賞