【平岩紙】の演技がすごい理由5選!本名やwikiプロフィールも

現在放送中の【虎に翼】にも出演されている女優・平岩紙さん。

平岩紙さんは、名脇役として数々の話題作に出演されています。

その演技がすごいと注目されていますね。

今回は、女優・平岩紙さんの演技がすごいと言われる理由について調査してみました。
まだ、wikiプロフィールもまとめてみました。

【平岩紙】の演技がすごい理由5選!

それでは、平岩紙さんの演技がすごいと言われてる理由について1つずつ見ていきたいと思います。

理由①演技の幅が広い

平岩紙さんの演技力はもはや視聴者・業界関係者問わず、周知されています。

すごいのが、その演技の幅です。

平岩紙さんは、思わず笑ってしまうコミカルな役柄から、息をのむシリアスな役柄まで、演じ分けることができます。

コミカルな役どころでは、
・『ゲゲゲの女房』
・『木更津キャッツアイ』
・最近ではバカリズムさん脚本の『侵入者たちの晩餐』での演技が話題になりましたね。

シリアスな役どころとしては、
・『相棒』
・『女囚セブン』
・『ブラックスキャンダル』
などで演技が話題になりました。

顎門にキャッツにマイガール。平岩紙の演技力すごいな。タイノッチも思い出すなー(笑)

— な (@kome_rider222) November 7, 2011

ブラックスキャンダル、全話通して花園さんがすごい良い役で目が離せなかった〜本気で憎くなるほどの憎まれ役からの中盤に変化を与えられ味方になっていく後半、という…その流れが前半のキャラクターと同一の存在のまま自然な心の動きで演じられてて平岩紙さんの演技幅すごい…良い役だった…

— みずの (@mizuno_kk) December 10, 2018

理由②周りが実力派俳優揃い

平岩紙さんは、2000年から宮藤官九郎さんや、阿部サダヲさん、荒川良々さんが所属する劇団『大人計画』に所属しています。

回りに個性的で、演技力も確かな俳優さんたちに囲まれている環境も、平岩紙さんの演技力を磨いているのかもしれません。

ちなみに、平岩紙さんは、大人計画の新人オーディションで、実技審査の「2分半の自己PR」でサングラスにヒョウ柄の被り物をして、ホルンを演奏したことで合格を勝ち取っています。

この時点で、かなりぶっとんでることが分かります（笑）

理由③いい意味で普通

平岩紙さんは、いい意味で、
「どこにでもいそう」
という普通さがあります。

平岩紙さんは、色白で美人なのですが、その美人さを感じさせないところもすごいと言えます。
ファブリーズのCMに起用されたときには、「ブスか美人か」論争まで巻き起こりました。失礼な話ですが・・・

純朴で、日常生活の中でいそうな人がいることで安心してみていられます。

平岩紙さんの、いい意味で、「ごく普通にいる人」という素朴な空気感が、視聴者の共感をよび、親近感が沸くのかもしれません。

平岩紙さんは、元々、”人前に出るのが苦手な極度の恥ずかしがり屋”だといいます。

恥ずかしさに慣れているうちに俳優の仕事を始めようと考えました。

引用：マイナビ転職

そういった、普通の人がもつ感覚を大事にしているところも平岩紙さんの演技につながっているといえます。

理由④一般人が共感できる素朴さ

平岩紙さんの認知度をぐっと押し上げたのは、ファブリーズのCMではないでしょうか。

松岡修造さんとの夫婦役は、2人の温度差が相まって思わず笑ってしまいます。

「お母さん」として、日々の家事をしている姿が共感できるのです。

また、息子や夫に対するセリフの温度感の低さもとても共感できます。

視聴者の共感を呼ぶ素朴さで、CMに起用されるのも納得です。

理由⑤演技が自然

平岩紙さんの演技は、とても自然で、どんなセリフであってもナチュラルです。

その自然な存在感が、作品をみる視聴者になんとも心地よいのです。

演技が作品のストーリーを邪魔せず、自然に作品に入り込める、平岩紙さんの演技、すごいです。

セリフの絶妙な間の取り方や、声のトーンがなぜか脇役なのに気になる存在になるのかもしれないですね。

平岩紙さん演技ナチュラルで好きだな〜

— Keisuke.O (@Case_by_CaseK) October 8, 2021

現在放送中の朝ドラ『虎に翼』でも存在感を放っています。

おそらく新入生のなかで最年長っぽい平岩紙さんが、実に自然な年長者っぷりでナイスキャスティングだった。周囲の若い子を自然に気遣っていて、優しいお姉さん感がにじみ出ていた。きっと大正デモクラシーを直接知っている世代。#虎に翼

— 連続8度 (@c_octave) April 7, 2024

平岩紙の本名は？

平岩紙さんの本名は、

さんだと言われています。

というのも、平岩紙さんは、デビュー当時は『平岩加奈』さんとして活動していました。

正式に本名が公開されているわけではないですが、加奈さんは本名でも違和感ないですよね。

平岩さんの肌が“紙のように白い”ことから、『紙』という芸名に変わったようです。

『紙』というお名前は珍しいですが、由来を聞くと納得できます。

【平岩紙】のwikiプロフィール

平岩紙さんのwiki風プロフィールについても見ていきたいと思います。

平岩紙さんは、大阪府のご出身。
演技で見せる絶妙な間の取り方や、セリフがなんか面白いと感じるのは、そんな大阪で培ったバランス感覚もあるのかもしれないですね。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、女優・平岩紙さんの「演技がすごい！」といわれる理由について5選に絞ってまとめてみました。

脇役であっても、なんだか目をひく存在感を放つ平岩紙さん。

今後の演技も楽しみです。