歌のおねえさんとして、人気を集め、現在はバラエティー番組にも多く出演し、その天然発言が面白いと話題になっている、はいだしょうこさんですが、宝塚時代はどんな様子だったのでしょうか。
今回は、意外としられていないはいだしょうこさんの宝塚時代について、その人気ぶりや実績について気になったので調べてみました。
この記事でわかること
・はいだしょうこの宝塚時代
・はいだしょうこの宝塚時代の人気や実績
・はいだしょうこのプロフィール
はいだしょうこの宝塚時代
宝塚のイメージが薄いはいだしょうこさんですが、どんな宝塚時代を過ごされていたのか、早速迫っていきたいと思います。
はいだしょうこ宝塚出身やったんか……
— こち (@50ti3) August 4, 2018
はいだしょうこ、宝塚のイメージないわ #出発ローカル線聞きこみ発見旅
— のり🐸けなっしー✨ (@turu_pika1234) March 4, 2019
宝塚歌劇団に入るまで
はいだしょうこさんは、1996年高校2年生の時に2度の受験を経て、宝塚音楽学校に入学しました。
それまでは、国立音楽大学附属高等学校声楽科に通われていましたが、宝塚音楽学校への入学を機に中退しています。
はいだしょうこさんのお父様は、国立音楽大学の教授をされていた時期もあり、現在はミュージカルアカデミー ドリーム学院長などを務めている拝田正機さんで、お母様も「歌う薬剤師」と呼ばれるほど歌が大好きという音楽一家で育てられています。
そして、高校も国立音楽大学附属高等学校に通われていたという、まさに音楽界のエリートと言えます。
そんな実力もあり、宝塚音楽学校を卒業する時には「オペラ部門首席/ポピュラー部門最優秀歌唱受賞」という賞を受賞しています。
そして、宝塚音楽学校卒業後、第84期として宝塚歌劇団に入団します。
宝塚時代の名前は?
はいだしょうこさんは、『千琴ひめか(ちこと ひめか)』さんとして活動されていました。
現在のイメージとは全く異なりますので、不思議な感じがしますね。
同期の間の愛称は、本名の「ショーコ」だったようです。
何組で何役だった?
はいだしょうこさんは、デビューは宙組の「シトラスの風」でした。
その後は、様々な組回りを経て星組に配属され、娘役として舞台に立つことが多かったようです。
はいだしょうこさんは、可愛らしいお顔立ちですし、小柄な感じなので、娘役ときくとしっくりきますね。
はいだしょうこの宝塚時代の人気や実績
はいだしょうこさんは、宝塚の星組では、娘役として多くの舞台に立たれていましたが、トップ(いわゆる主役)になることはありませんでした。
ただ、2001年、星組公演の「ベルサイユのばら2001」ではエトワール役を演じています。
この役に、はいだしょうこさんは入団3年目という異例の早さで抜擢されました。
宝塚で、「エトワール役をやった」というのは、ずっと自慢することができる名誉なことであるようです。
この配役からも、はいだしょうこさんの歌唱力の高さやスター性への期待度が高かったと言えますね!
はいだしょうこのプロフィール
はいだしょうこさんのプロフィールについても簡単にまとめてみました。
- 本名:拝田 祥子(はいだ しょうこ)
- 生年月日:1979年3月25日
- 出身:東京都国立市
- 血液型:A型
- 身長:158㎝
- 体重:非公開
- 特技:バレエ、ジャズダンス
- 趣味:ドライブ(助手席)、ミュージカル観劇、温泉巡り
先ほどちらっと書いた、はいだしょうこさんのお父様が音楽関係で有名な方なので、お父様の仕事の関係でニューヨークで2年間暮らしていたこともあるはいださん。
歌もとっても上手で、経歴も素晴らしいのに、親しみやすい雰囲気で、バラエティー番組などでも話されている姿がとっても好感がもてます。
さらには、はいだしょうこさんの絵のセンスも話題になっていますよね!
ゆるい感じの絵で自作の紙芝居をYouTubeで公開されています。
LINEスタンプの販売されていますので、気になる方はぜひ!
しょうこおねえさんの絵がかわいい!
— なか (@naka_5070) May 22, 2020
読み方も上手👏😊
癒されます。
【はいだしょうこ画伯】紙芝居「ももたろう」公開 https://t.co/qT5wPXPp1P @PRTIMES_JPから
2012年3月25日に、一般男性と結婚されていますが、2024年1月に離婚を発表されています。
これからの新しい生活、はいだしょうこさんらしく活躍していってほしいですね。
まとめ
今回は、はいだしょうこさんのあんまり知られていない宝塚時代についてまとめてみました。
宝塚時代も、たしかな歌唱力でエトワール役を務め、活躍されていたことがわかりました。
結婚生活にピリオドを打ち、新たな人生が始まるはいだしょうこさんの今後の活躍を応援していきたいと思います。