【中央大学】箱根駅伝2024のエントリーメンバーは？注目選手は？

今年2024年の箱根駅伝は、第100回という節目を迎えます。
昨年は惜しくも2位という結果で、今期の優勝を切望している中央大学の箱根駅伝2024のエントリーメンバーが発表されました。

今回は先日発表された中央大学の箱根駅伝2024のエントリーメンバーと、監督注目選手についてまとめてみました。

【中央大学】箱根駅伝2024のエントリーメンバーは？

中央大学は、箱根駅伝に7年連続97回目の出場となります。
2023年の第99回箱根駅伝では、惜しくも総合2位と優勝まであと一歩とどきませんでした。
今季の優勝に向けて、闘志を燃やしてきたことと思います。

そんな悲願の優勝に燃える中央大学の箱根駅伝2024第100回大会のエントリーメンバーは以下の通りです。

1年生～4年生まで、バランスよく選出された印象です。

【中央大学】箱根駅伝2024の注目選手は？

中央大学の藤原正和監督は、今期メンバーについて以下のように語られています。

4年生に強い選手が揃っておりますので、4年生たちの活躍に期待をしています

引用元：箱根駅伝公式ホームページ

また、中央大学は今大会スピード面を強化してきており、4年生の吉居大和選手・中野翔太選手、2年生の吉井駿恭選手・溜池一太選手といったスピードに定評のある選手がそろいました。

さらには、主将である湯浅仁選手は、努力家でストイックなことでも知られており、ロードに強く安定感のある走りが期待できます。

【箱根駅伝エントリー】28年ぶり頂点狙う中大 吉居大和・駿恭、中野翔太、湯浅仁ら中心選手がそろって登録！

昨年の全日本2区の山平怜生（3年）、今年の全日本6区の吉中祐太（2年）らも登録されている。#中大#箱根駅伝

｜月陸Online https://t.co/u5Dw1Ncf02

— 月陸Online／月刊陸上競技 (@Getsuriku) December 11, 2023

注目選手のプロフィールについても簡単にまとめてみました。

吉居大和選手

中央大学法学部4年生の吉居大和選手は、2年生の吉居駿恭選手のお兄さんで、吉居兄弟としても有名です。
2023年の箱根駅伝では、2区でぶっちぎりの速さを見せ、区間賞ととっています。

吉居駿恭選手

吉居大和選手の弟である、吉居駿恭選手は法学部2年生です。
5000mで今季日本人のトップの記録を打ち出しています。
兄弟そろって法学部であり、スピード自慢とすごい兄弟ですよね。今大会でも吉居兄弟の活躍が期待されます。

中野翔太選手

中野翔太選手は、法学部4年生です。2023年の箱根駅伝では3区の区間賞に輝いており、スピード感のある走りに今期も注目が集まっています。

溜池一太選手

溜池一太選手は、文学部2年生です。出雲駅伝では5区を疾走しました。

5区　溜池一太選手#出雲駅伝 pic.twitter.com/TN7Q6yBnkN

— あゆみ (@NDM8UIGAA88uroR) October 9, 2023

湯浅仁選手

湯浅仁選手は、経済学部4年生でキャプテンを務めます。
中央大学という陸上でも伝統ある部活で、1年生の頃から学年リーダーも務めてきた器量の持ち主でもあります。
堅実な走りで安定感があり、今年11月のMARCH対抗戦では、28分12秒17で従来の自己記録（28分34秒91）を20秒以上更新し、大会新記録で2位に輝いています。

昨日は #MARCH対抗戦 に出場しました🏃‍♂️#湯浅仁 (4)が大会新記録で第2位🥈、#阿部陽樹 (3)が第7位に輝きました🌟#中大駅伝#中央大学#大矢運送#立飛ホールディングス#再び動かす真紅の歴史https://t.co/3i2VEhS33i

— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) November 23, 2023

阿部陽樹選手

山平怜生選手

山平怜生選手は法学部の3年生で、吉居兄弟と同じく仙台育英高校出身です。
昨年の全日本で2区を走っており、箱根駅伝での活躍にも期待されます。

吉中祐太選手

吉中祐太選手は文学部2年生で、今年の全日本で6区を走っています。

まとめ

悲願の優勝に燃える中央大学の箱根駅伝2024のエントリーメンバーとその中でも注目されている選手についてまとめてみました。

どんな区間エントリーとなるのか、発表が楽しみですね。

今年はどんな走りとなるのか目が離せませんね！