SNSで「とにかく泣ける」と話題になったベストセラー小説
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
が実写映画化され、12月8日に全国公開され、ロングラン大ヒットとなっていますね。
主演に、福原遥さん、水上恒司さんとキャスティングも話題ですよね。
今回は、
これから映画を見るけど、どんな口コミなの?と思っている方や
もうすでに見たけど他の人はどう思った?と思っている方に
【あの花が咲く丘で君とまた出会えたら】の鑑賞後の感想をまとめてみました。
原作で泣けると話題になっている感動シーンと、映画での話題のシーンもまとめてみました。
【あの花が咲く丘で君とまた出会えたら】の感想まとめ!
2023年12月8日に公開されてから、異例の大ヒットを記録している『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら』。
勢いはとどまるところを知らず、2月11日現在で興行収入40億円を突破しています。
㊗㊗#映画あの花 ㊗㊗
— 映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』公式 (@ano_hana_movie) February 11, 2024
興行収入40億円を突破!
公開から2か月!あっという間に
40億円も突破してしまいました!
皆様、本当に何度も
この作品を愛していただき
ありがとうございます😭✨
4人からお祝いメッセージ💌
まだまだ”追い花”してください💐#あの花が咲く丘で君とまた出会えたら pic.twitter.com/wPfihiGNi1
舞台挨拶も25回と、異例のロングランとなっています。
そんな『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら』の感想をまとめてみました。
主役の福原遥さん、水上恒司さんだけでなく、伊藤健太郎さんや島崎斗亜さんの役どころも絶賛されていました。
ひと足早く映画を見てきました。
— ひー (@flowerosahono) October 26, 2023
正直こんなに号泣するとは思わなかった…現代の女子高生があの時代に紛れ込んだからこそ生まれる感情があまりにわかって苦しくて悔しかった。
とてもいい映画を見た。主役もだけど脇が素晴らしすぎた。#映画あの花 #映画あの花とまた出会えたら pic.twitter.com/VOxDdkIf3S
当たり前の日常に感謝
— けいちゃん (@bYX7E37bflIyy1m) February 14, 2024
映画観た#あの花が咲く丘で君とまた出会えたら
若い命が特攻隊で散る
今を大切に生きやなあかん
わかってても中々出来ん
ラスト 福山さんの
『想望』
帰らぬ旅へ征かなきゃ
永遠の旅へ
飛び発つ僕はバカだね
でも征かなきゃ🎶
胸が締め付けられた
痛かった
号泣
いまだに、特攻隊のメンバーが日本のために飛んでいくシーンが忘れられない…、
— 🐻❄️ (@carrypannn) October 27, 2023
石丸くんと千代ちゃん、メインペアではないけれど、とても応援したいペアだったな。来世では幸せに暮らしてほしいなと思えた。#映画あの花#映画あの花とまた出会えたら
今、しんどい人。
— ぽん (@tetote512) October 26, 2023
毎日が退屈な人。
誰かとうまくいっていない人。
毎日何かモヤモヤする人。
そんな人に見てほしくなる映画。
五感全てが渇望していたものでいっぱいになって、涙が止まらなくなった。
観た人の『明日』を、変える映画だと思う。#映画あの花とまた出会えたら#映画あの花
【あの花 最速試写会 10/25】
— 花粉 (@fungal_anti) October 25, 2023
福山雅治天才。書き下ろしの楽曲ということで、物語と呼応していて、エンドロールで主題歌を聞いて追い泣きした。人生初、たぶん。絶対エンドロールで席を立ってはならない!ここまで映画です
#映画あの花とまた出会えたら
エンドロールの福山雅治さんの「想望」が本当に映画にぴったりでまた泣かされるんだよね。
— ろん (@angeltoa83) October 25, 2023
歌詞が縦書きで出てくるのもずるくて、彰が百合に宛てて書いた手紙を思い出させるし、もっと気持ちを正直に書ける時代だったら手紙はこんな内容だったのかなって歌詞だった。#映画あの花とまた出会えたら
【あの花が咲く丘で君とまた出会えたら】実写映画の話題シーン
映画でも数々の名シーンがあり、涙なしには見られないという感想が多くありました。
印象に残ったと多く言われているシーンをまとめてみました。
橋のシーン
鶴屋食堂でともに過ごしていたぺこぺこ隊という仲間の中の板倉さんが、特攻隊から逃げたいというシーン。
ぺこぺこ隊のメンバー同士で意見が衝突し、殴るシーンもあります。
ただ、メンバーは最終的には板倉さんの離脱を許します。
あの時代の渦中を生きる少年たちの葛藤が伝わってきます。
本当は死にゆく未来に疑問も恐怖もやるせない想いもあったと思いますが、それを認めてしまったら、自分たちのやってきたことや、命を落とした者たちの意味が否定されてしまう・・・そんな気持ちもあったのかなと想像しました。
素敵なお写真😆
— ゆか (@sZm3F7wGSJWKAN2) February 15, 2024
ペコペコ隊の最重要シーンは
明け方までの撮影だったとは…😲
一人ひとりの想いが交差し爆発する
とても切なく、心に響いて残り続けているシーンです😌
石丸と千代の人形のシーン
想いを寄せ合う、石丸くんと千代ちゃんのシーンは、好きという感想が多くありました。
中でも、千代ちゃんが石丸くんに最後に人形を渡すシーンは涙腺が崩壊したという声が多数。
千代ちゃんが渡す人形の頭と足をそっと持って千代ちゃんの手に触れないようにしているような石丸くんの優しさも、人柄がにじみ出ています。
エンドロール
感想にもたくさんでていましたが・・・
エンドロールの福山雅治さんの『想望』が作品を現しすぎて涙腺が崩壊する人が続出しています。
映画公開前から作品と共に注目されていた主題歌の『想望』。
こちらは、福山雅治さんが書き下ろした新曲となっていて、この最速試写会で初めてフルバージョンがお披露目となりました。
映画では、エンドロールで、歌詞とともに『想望』が流れるそうなのですが、そこでまた涙腺が崩壊したという方が多く、
「エンドロールの福山さんの『想望』含めて、1つの作品!」
と言われています。
まだ全曲フルは公開されていませんが、
こちらも公開・発表が楽しみですね。
#映画あの花 主題歌
— 福山雅治 (@BROS_1991) October 27, 2023
「#想望」
原作小説の表紙バージョンの新たな歌詞動画を公開🎬
映画「#あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」
主題歌を担当させていただきます。#福山雅治#福原遥 #水上恒司#BROS1991@ano_hana_movie pic.twitter.com/MM7S7Ow10Q
【あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら】原作感動シーンまとめ
実際の読者の感想から、多くの方が挙げていたシーンを厳選してみました。
手紙のシーン
最も多くの人が、心に残り、涙が止まらなかった、と感想を残していたのが手紙のシーンです。
彰からの手紙を、現代に戻った百合が資料館で見つけ読むシーン。
彰の秘められていた百合への想いが、しっかりと、手紙に残されていました。
時を超えて届けられた彰の愛情を知った百合の気持ちを考えたらもう涙腺が崩壊してしまいます。
最後の、百合が彰からの手紙を読んだ場面では思わず泣いてしまいました…、、
引用元:ノベマ!
彰たち、特攻隊の方々の気持ちに胸を打たれました。
あきらの残した手紙にすごく感動しました。でも、「ずっと好きだった」ということを百合に生きているうちに伝えてほしかったです。半分くらいからもう、涙が止まりませんでした。あきらの優しさと少し意地悪なところにすごくひかれました。
引用元:ノベマ!
めちゃくちゃ泣いた😭
引用元:ノベマ!
手紙のシーンのとき感動しました
感情がぶつかり合うシーン
現代を生きる百合と、戦時中を生き、特攻隊員として「お国のために」と命を散らす覚悟を決めた彰。
その2人の間には、どうしても分かり合えない想いがあり、激しく互いの感情がぶつかり合います。
このシーンに胸が締め付けられ、心を揺さぶられた方も多いようです。
彰の覚悟を決めきった言葉と百合の行かないでという説得の言葉を読む度に、どう言葉にすればよいのか分からない感情が私の胸あたりをぐっと押さえつけるんです、、、。自分にもこんな感情があるのか!とびっくりしました(笑)
引用元:ノベマ!
百合がどんなに行かないでと嘆いても行ってしまう…そんな存在の彰さんへの切ない気持ちは何故か共感してしまい、号泣してしまいました。
引用元:ノベマ!
彰と百合の恋愛
時を超えて出会い、恋に落ちた結ばれることのない2人に涙が止まらなくなります。
一途な2人の純愛に「綺麗」「美しい」と感じる方も多かったようです。
百合ちゃんと彰さんの恋にも感動しました。恋をしても、必ず死んでしまう彰さん。そんな中でも、お互い徐々に惹かれあって、愛し合って、私はなんて綺麗なんだろうなと感じました。彰さんから百合ちゃんへの手紙を読んだ時は、この2人は愛し合っていたのに、結ばれることはなかったのだということに悲しくなって、ものすごく泣いてしまいました。
引用元:ノベマ!
原作の感動シーンが映画でどのように表現されるのか今から楽しみですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
戦争という思いテーマですが、それだけではない今を生きる私たちへの大切なメッセージも込められている作品となっています。
映画を見る前に感動シーンなどを知って、もっと映画を楽しんでいただけたら幸いです。
映画を見終わった方も、映画の余韻に浸るのもいいですね。
また、原作と映画のシーンを見比べてみるのもまた楽しみになるかもしれませんね。