2024年パリオリンピック・フェンシング日本代表
加納虹輝(かのうこうき)選手が
見事金メダルを獲得しました!
加納虹輝(かのうこうき)選手といえば、
東京オリンピック男子フェンシング団体で金メダルを獲得し、
フェンシングの実力はもちろんそのイケメンな外見も人気ですよね。
実は、加納虹輝(こうき)選手、早稲田大学卒業をされており、まさに文武両道。
加納虹輝選手が今までどんな環境で育ってこられたのか、出身中学や高校など気になったので調査してみました。
この記事でわかること
・【フェンシング】加納虹輝(こうき)の出身中学・高校は?
・【フェンシング】加納虹輝(こうき)は早稲田大学
【フェンシング】加納虹輝(こうき)の出身中学・高校は?
フェンシング・エペの加納虹輝(こうき)選手の出身中学や高校など学歴についてみていきたいと思います。
加納選手は
愛知県あま市ご出身
です。
おまけ:加納虹輝の出身小学校
加納虹輝選手の出身小学校についての情報はありませんでした。
加納選手が通われていたあま市立美和中学校に進学する公立小学校は以下の4校ですので、いずれかの小学校なのではないかと考えられます。
- 篠田小学校
- 正則小学校
- 美和小学校
- 美和東小学校
2008年、加納虹輝選手が小学校6年生の時に、北京オリンピックで銀メダルを獲得した太田雄貴選手に憧れ、フェンシングを始めたそうです。
なにか運命的にフェンシングに惹かれるものがあったのかもしれないですね。
ご両親は、その加納選手の想いにこたえて、家から車で1時間かかるフェンシングクラブに通わせてくれたそうです。
加納選手の熱い想いも伝わったのかと思いますが、往復2時間かかるフェンシングクラブに通わせてくれたというご両親も本当にすごいですね。
加納虹輝の出身中学
加納虹輝(こうき)選手の出身中学校は、
あま市立美和中学校
でした。
フェンシングを始めて、すぐにその魅力に取りつかれ夢中になったという加納選手ですが、中学時代はなかなか思うような成績を残せませんでした。
ストイックに練習に励み、中学最後の大会では、コーチに頼み込んで練習を週1回から3回に増やしてもらったそうです。
それだけ練習して臨んだ中学最後の全国大会でしたが、結果はプレッシャーに負け1回戦敗退という悔しい結果に終わってしまいます。
悔しい想いを経験し、加納虹輝選手は、自分自身の「精神的な弱さを克服したい」と考えました。
親元を離れ、自分自身で身の回りのことをすることで、精神的に強くなれると思った。
引用元:広報いわくに
そして、15歳という若さで親元を離れ、山口県の山口県立岩国高校への進学を決めるのです。
加納虹輝の出身高校
加納虹輝選手は、高校からは親元を離れ、
山口県立岩国工業高等学校
へと進学します。
山口県立岩国工業高等学校の偏差値は50で、フェンシングの強豪校です。
中学時代、なかなか思うような成績を残せず思い悩んでいた加納虹輝選手。
15歳という若さで、自ら親元を離れる決断をし、岩国高校への進学を決めます。
もうすでに大物感ありますよね。
その山口県立岩国高校で、良き仲間と指導者に出会い、めきめきと加納選手のフェンシングの才能が開花します。
高校1年生の冬には、年代別日本代表選考会で代表に選ばれ、その後海外の大会でも着々と好成績を残し、ジュニアワールドカップで日本人初のメダルを獲得します。
高校3年生の時には、悲願だったいうインターハイ個人エペで優勝もはたしました。
中学3年生のあのときの決断が、現在の加納虹輝選手の強さに結びついているんですね。
【フェンシング】加納虹輝(こうき)は早稲田大学
加納虹輝(こうき)選手は、
早稲田大学スポーツ科学部
へと進学し、フェンシング部に所属します。
早稲田大学スポーツ科学部の偏差値は65~68となっていて、早稲田大学の中でも難易度が高い学部となっています。
加納虹輝選手は在学中も多くの大会で成績を残しています。
早稲田大学総長の田中愛治氏は、加納虹輝選手に対して「早稲田大学の誇り」と語っています。
早稲田大学在学中の成績
2017 | W杯フランス大会 エペ個人3位 |
2018 | アジア競技大会 エペ個人3位 |
2019 | W杯カナダ大会 エペ個人優勝 |
2019 | W杯アルゼンチン大会 団体優勝 |
まとめ
いかがでしょうか。
「【フェンシング】加納虹輝(こうき)の出身中学・高校は?大学は早稲田だった!」として、加納選手の学歴について深堀してみました。
- 加納虹輝選手の出身中学校は、あま市立美和中学校
- 加納虹輝選手の出身高校は、山口県立岩国高校
- 加納虹輝選手は早稲田大学の誇り
パリオリンピック日本代表に向けて頑張ってほしいですね!
加納虹輝選手については以下の記事も参考になさってください。