中央大学の主力メンバーであり、駅伝の主将も務める湯浅仁(ゆあさじん)選手。来年2024年の新春に行われる第100回箱根駅伝にもエントリーされています。そちらでの走りにも注目が集まっていますね。
そんな湯浅仁選手ですが、大学4年生であり、いよいよ卒業も迫ってきて、その後の進路について気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、中央大学4年生湯浅仁(ゆあさじん)選手の進路と、過去の学歴(出身高校や中学)についてもまとめてみました。
この記事でわかること
・湯浅仁(中央大学)の進路
・湯浅仁(中央大学)の出身高校・中学
湯浅仁(中央大学)の進路は?
湯浅仁選手の卒業後の進路は、トヨタ自動車です。
もうすでに進路については決定していました。
トヨタ自動車には陸上長距離部があり、過去に大学駅伝で活躍した選手も数多く在籍しています。
さらに中央大学陸上部のチームメイトである吉居大和選手も、同じくトヨタ自動車への内定が決定しています。
個々の能力を高め合い、
引用元:トヨタ自動車陸上長距離部
結果を残すことで、
社員・職場の士気高揚を目指す。
ことを理念として掲げており、その言葉通り実業団として、個人・チームでも結果を残しています。
歴代記録について気になる方はこちらからどうぞ。
トヨタ自動車という大企業のサポートの元、手厚い環境で今後も陸上に打ち込めることは、湯浅仁選手にとっても願っていたことだったと想像できます。
さらに中央大学の駅伝主将として個性溢れるメンバーたちをまとめる人柄やリーダーシップも企業で働くうえでも発揮されていくことと思います。
湯浅仁(中央大学)の出身高校・中学
現在、中央大学経済学部に通われている湯浅仁選手が、大学入学までに歩んできた経歴についてもみていきたいと思います。
湯浅仁(中央大学)の出身高校
宮崎県出身の湯浅仁さんは、宮崎日本大学高等学校に通われていました。
宮崎日本大学高校は、1963年に開校した私立の中高一貫校です。
宮崎日本大学高校の陸上部は、2010年に創部されたまだ新しい部です。
それにもかかわらず、2019年、創部からわずか9年で全国高校駅伝大会にて7位入賞を果たします。
その歴史的快挙の年に、湯浅仁選手は陸上部のキャプテンを務めています。
湯浅仁選手のリーダー気質はこの頃から育まれていたんですね。
湯浅仁選手が、まだ歴史の浅い宮崎日本大学高校陸上部への進学を決めたのは、陸上部の藤井監督からの熱い勧誘があったからなんだとか。
藤井監督からの熱いラブコールに心を動かされ、入部を決めたチームメイトも多くいたようです。
逆に伝統校ではないからこそ、自分たちの時代をつくる!と部員全員が一丸となり躍進できたのかもしれないですね。
湯浅仁(中央大学)の出身中学
湯浅仁選手の出身中学校は、宮崎市立木花中学校です。
宮崎市立木花中学校は公立の中学校ですが、部活動も活発なようです。
湯浅仁選手が陸上部に在籍していた平成28(2017)年度に全国中学校駅伝大会で初優勝しています。
その時も、湯浅仁選手は最終ランナーとして出走し、みごと区間賞に輝いています。
中学生の時から、結果としても実力が現れてきていますね。
おまけ:湯浅仁選手の小学校
湯浅仁選手の小学校についての情報は公開されていませんでした。
ただ、湯浅仁選手が通われていた、宮崎市立木花中学校へと進学する学校区は、
・木花小学校通学区域
・鏡洲小学校通学区域
・学園木花台小学校通学区域
となっているので、このいずれかの可能性が高いと考えられます。
宮崎市の中でも海側に近く、青島神社や日南海岸など観光地も近い素敵な場所で育ってこられたことが分かります。
まとめ
中央大学のキャプテンを務める湯浅仁選手の進路や出身高校・中学について調査してみました。
湯浅仁選手は、高校時代からキャプテンを務めるなど、陸上の実力もさることながら、自身の実力で部員を引っ張っていけるリーダーとしても器量も持ち合わせていることが分かりました。
トヨタ自動車への就職後も今までの経験を活かして活躍していってほしいなと思います。